くまともの活動報告

日本共産党福島県委員会の、くまがい智常任委員の活動報告です。

28日は浜通り北部にて。‟福島県民切り捨ては許さない”

28日は、伊達市霊山からスタート。

新地町相馬市南相馬市原町区、川俣町で訴えました。

 

福島県民切り捨ては許さない”

南相馬市内の仮設住宅で選挙前にも握手した方と再会。

避難元の南相馬市小高区は7月12日には国による避難指示が解除されることになっていますが、住民の不安や故郷への思いは十人十色で複雑です。

避難指示が解除されてしまうと、“勝手”に避難している「自主避難」扱いにされてしまいます。

一斉に故郷を離れる命令を受けて5年と3ヶ月、戻れる、戻れない、様子を見てゆっくり考えるなど、被害者の多様な選択が尊重される施策が必要です。

この直後に旦那様が登場し、密かに緊張しました。

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“野党共闘が政策を磨く”

福島県統一候補・ましこ輝彦さんが県外の原発再稼働について問われ「反対」と回答しています。これには驚きました。

党派を問わない“オール福島の願い”は県内10基の廃炉が一先ずの到達点です。

今回ましこ輝彦さんは、それを百も承知で県外原発再稼働反対に大きく一歩踏み出した。

安倍政権の暴走止めるための市民と野党の共同が、各党の政策を磨くということの象徴的な例だと思います。

原発ゼロの日本を共に目指す、ましこ輝彦統一候補に皆さんの1票を入れてください。

福島県で野党を勝利させて下さい。お願いします。

 

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26日いわき市。選挙戦初の青空、初の個人演説会

きょうは参院選が始まってから初めての青空でした。いわきの陽射しが熱い!

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▲いわきの青空をバックに撮った写真をいただきました。

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ある女性に、息子が自衛隊だから握手をできないと言われました。「それは不安ですね」と返すと「息子はそんなこと言わないし、私も不安なんかない」と。

 余計なお世話と言われようと、国のため国民のためと自衛官になった若者の命をアメリカに差し出すような安倍政権の政治が、僕には許せません。

同じお宅のおばあちゃんが頑張って、と玄関の外に出てきてくれました。

 

午後は、いわき市勿来市民会館で、選挙戦初の、人生初の個人演説会へ。

日本共産党の伊藤浩之、溝口民子両いわき市議、宮川えみ子県議が訴えたほか、冒頭に民進党・古市三久県議が駆けつけ激励と連帯のあいさつをいただきました。

私は、野党共闘、安保法制廃止、消費税や保育園問題と合わせて日本共産党の経済政策の「三つのチェンジ」、そして、原発問題のことをお話しし、福島でこそ野党が勝ち、日本共産党をのばすことが安倍政権を倒す道になることを訴えました。

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会場からは「そうだ!」と威勢のいい合いの手が。訴えにも熱が入りました。

 

少し暑さが緩んだ夕方のショッピングセンター前では、お子さん連れのパパママが演説を聴いてくれた場所もありました。

政治の話もさることながら、出生体重とか小学校にあがってからの苦労とか、赤ちゃんや子どもを挟むと話すことはたくさんあります。

野党への1票1票で政治は変えられるという希望を同世代にもしっかり届けられる訴えに向けて、今夜は演説をブラッシュアップします。

 

 

GO VOTE FOR YOUR LIFE Part.2

福島で活動する若者グループ「DAPPE」が、“選挙に行こう”「GO VOTE FOR YOUR LIFE」というタイトルで動画を発信しています。そのPart.2に日本共産党を取り上げていただきました!いわぶち友さんのあとに、私もコメントしています。


DAPPEのみなさんには、6月4日に郡山駅前で、「野党共闘」の3野党出演のトークライブに呼んでいただきました。

 

 

youtu.be

25日は、三春町、田村市、小野町で訴えました。

きょうも、三春町田村市、小野町をめぐり、1日街頭から訴えてきました。


小学生の女の子集団が熱心に手を振ってくれたり。

小野町で演説を聞いてくれた男性は、これまで民進党のましこさんを応援してきた金物屋さんの奥さんにも「俺の息子だ」と言って商店まで案内してくださいました。

 

男性はその後、共産党の県委員会事務所にも心のこもった激励の電話をくださったとのこと。

あたたかい激励は本当に嬉しく、たたかいぬく力が沸きます。

 

 街宣中、民進党の宣伝カーとばったりお会いし、エール交換したのもうれしい一幕でした。

 

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▲日本国内にいます。念のため。

小野町の「りかちゃんキャッスル」前にて!

 

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田村市の街宣予定の場所で、民進党・ましこ輝彦候補の宣伝カーのみなさんと偶然お会いし、宗方保県議や、三瓶正栄県議とエール交換しました。(写真は民進党・三瓶正栄県議)

 

26日は、いわき市で訴えます。

14:00からは勿来市民会館にて個人演説会も開きます。みなさん、ぜひお出かけください!

 

【6/26(日)熊谷カー日程】

9:00~楢葉第9仮設住宅

10:00~内郷ヨークベニマル
10:30~内郷ダイユーエイト
11:10~八仙アパート付近
11:40~下湯長屋県営住宅付近

※14:00~【個人演説会】勿来市民会館

15:40~泉ヨークベニマル
16:15~小名浜ヨークベニマル
16:45~リスポ前

 

24日、ふるさと会津での街宣

24日はふるさと会津・喜多方で訴えました。

2016年参院選日本共産党比例候補・熊谷智街頭演説【6月24日・会津若松市】 - YouTube

以下に街頭でお話ししている一部を紹介します。

 「安倍首相は、原発事故からたった5年で、事故も被害も勝手に終わらせたことにして、全国の再稼働や海外への輸出まで進めようとしている。避難指示さえ解除してしまえば、あとは避難するのも、不安に思うのも県民の勝手とでもいうような福島県民を切り捨てながら、原発にしがみつく政治を、この参院選でストップをさせましょう。

 原発はもういらない、その皆さんの願いを日本共産党への一票に託してください。市民と野党がしっかり力合わせれば安倍政権だって倒せる。新しい政治は一票一票の力で必ず実現できます。

 この福島県でも、市民の野党の共闘をなんとしても勝利させて、安倍政権に対して最も厳しい審判を下し、もうだれにも原発事故の苦痛を味わわせない、原発ゼロの日本・福島県を実現させましょう」

 

‟蔵の街”、喜多方では、はからずも母とツーショット。

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会津医療生協の職員だった頃にお世話になった地域の組合員さんが演説を聴きにきてくれたり、足を止めてくれた男の子に声をかけたら18才だったりと嬉しいことがいっぱいの喜多方→会津若松日程でした。

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思いがけず涼しい日が続いていますが、演説は熱が入ってきました。
写真はアーケードが取れてすっかり景色が変わった神明通り。

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一昨日の宮川えみ子福島県議の代表質問が今日の赤旗で記事になりました。
内堀知事が従来の憲法観を維持する答弁をしたほか、緊急事態条項について県が「現行法で対応が可能だ」と答弁したそう。
この答弁を引き出したのは重要な成果だと思います。やったぜ宮川さん! 

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25日(土)は、三春町田村市、小野町、

26日(日)は、いわき市で訴えます。

 

公示2日目は、二本松、本宮、郡山で訴えました

公示2日目の23日は、二本松、本宮、郡山で街頭から訴えました。

 

福島でこそ安倍政治ノーの結果を出したい!
自民党も本気で取りにきてる福島選挙区だけに市民と野党の共闘の本気度が問われます。

ましこ輝彦野党統一候補の勝利で原発固執政治に審判を下しましょう!

 

 

 

 

参院選2日目の訴えをYouTubeにアップしました。ぜひご覧ください。


24日は、会津、喜多方で、25日は、県南地域で訴えます。