“息苦しい社会への抵抗”
クイズダービーで馴染み深い大橋巨泉が週刊誌コラムの最終回に「選挙民をナメている安倍晋三に一泡吹かせて下さい」と寄せたそう。
高田延彦さんも野党共闘への期待をつぶやいたとのこと。
高田さんのツイッターに反発するリプライをちらっと見たが、肥大して暴走する権力への危機感を表明しただけで「サヨク」とレッテルが貼られ、「政治を語るな」という侮蔑的な言葉があふれていた。
きっと両氏は、息苦しい社会の空気感に対する抵抗として(ある意味で止むに止まれず)言葉を発したに違いない。
夜の校舎で窓ガラスを壊して回るだけが反骨と称揚されるとしたら、こんなさもしいことはないと僕は思う。
(▲2016.6.30 赤旗潮流)
“このたたかいは負けない”
2014年の今日は、集団的自衛権容認の閣議決定を前に抗議行動をしていたらしい。純粋に市民による抗議行動だった。あれから2年、今は日本の命運を分ける闘いを市民が主導する野党共闘としてたたかっている。
▲6月30日、福島市街なか広場前での「市民と野党3党合同街頭演説」になんと800人の聴衆!
日本共産党からは市田忠義副委員長が訴えたほか、全国市民連合の廣瀬清吾氏、SALDs共同代表の本間信和くん、民進党枝野幸男幹事長、社民党の又市征治幹事長らが、ましこ輝彦選挙区・野党統一候補とともに熱く訴えました。
▼夜に開かれた党総決起集会にて。市田さん、いわぶち友候補とともに、参院選中盤にむけての決意表明。